従来からの方法では歯を削る装置の内部の洗浄は非常に困難とされています。ですので結果として異種タンパク(前の患者さんの血液など)を次の患者さんに高速噴射するこになります。
クラスB滅菌器でハンドピースを管理することにより、より安心な滅菌処理が可能になります。
下の図(シロナ社)を参考に致しますと、中空製品 ハンドピースの場合は包装(滅菌パック)し当院ではクラスB滅菌器を使用し提供しています。
クラスS クラスNでは包装(滅菌パック)されたハンドピースは扱えないということになります。
当院には、クラスB クラスS クラスN 3機種のオートクレーブを完備しております。
クラスB オートクレーブ リサ
歯科で使用される器具は、常に感染の危険性があります。B型肝炎、C型肝炎、HIV(エイズウィルス)など。
当院のオートクレーブは「クラスB オートクレーブ」に分類される滅菌器です。
クラスBオートクレーブ リサ
クラスNオートクレーブ ヨシダ:DENTクレーブ
オートクレーブのクラスに関しては 滅菌管理レベル B>S>Nとなります。
クラスBの設置がなければ、歯科診療を認めない国々も多々あります。